「テクノスター ユーザー カンファレンス 2019」を開催する運びとなりました。

今回は自動車分野を中心に、ユーザー様に貴重な事例をご講演頂くほか、Jupiter製品の最新技術を発表する予定です。

ユーザー様のみならず、多くの皆様にご参加頂きたく、社員一同、心よりお待ち申し上げております。

開催概要

 

日時 2019年 1129日(金) 10:30~17:00(懇親会:17:00~)
会場 TKP赤坂駅カンファレンスセンター/ホール14A(国際新赤坂ビル 東館 14階)
・URL:https://www.kashikaigishitsu.net/facilitys/cc-akasaka/access/
・住所:東京都港区赤坂2丁目14-27 国際新赤坂ビル 東館
・アクセス:東京メトロ千代田線「赤坂駅」5a出口直結
参加費 無料(事前登録制)
主催 株式会社テクノスター
協賛 株式会社富士通九州システムズ(FJQS)
参加お申し込み
お申し込みは締め切りました。多数の皆様にお申し込み頂き、ありがとうございました。
お問い合わせ 株式会社テクノスター/ユーザー カンファレンス 2019事務局
・Email : ts_toiawase@e-technostar.com
・TEL : 03-6434-9577
・URL : http://www.e-technostar.com/

 

プログラム

※ プログラムは随時更新いたします。

 

10:30 – 11:00 受付
11:00 – 12:20 「Jupiter紹介」
Jupiter-Solutionsの最新機能紹介、およびCFDを始めとする新しいソリューションをご紹介します。
-CFD (OpenFOAM用Pre)
-GUI作成機能
-厚板溶接モデリング
-高速機構解析
-最適化
-電磁場

 OpenFOAMは、流体解析のフリーウェアとして広く知られております。基本的なCFDに加え、圧縮・非圧縮、燃焼、固体応力解析、離散要素法、粒子追跡、電磁流体、多層流等の機能を装備し、企業はもとより大学、研究
機関等の多くのユーザーに活用されています。
テクノスターでは、OpenFOAMの機能を有効かつ容易に活用して頂くために、Jupiter Preの新機能としてOpenFOAM用Preの開発に取り組んでおります。Jupiter Preで培ったノウハウをもとに、流体解析専用のメッシング機能や境界条件の設定機能などをすべてJupiter内で行うことができます。
 社内でも512 Coreの計算サーバーを準備し、実証計算およびお客様ののエンジニアリングのサポートをさせて頂く予定です。
 今までにないOpenFOAM流体解析向けのPreになると確信しております。

「東京大学 大学院情報理工学系研究科 特任講師 梅谷 信行 様のご講演」
インタラクティブな設計に役に立つようなリアルタイムシミュレーションの技術、機械学習を使ったCFDシミュレーションの高速化について私の研究を紹介します。

TechnoStar
12:20 – 13:30 昼休み(お弁当をご用意しております)
13:30 – 14:10 基調講演
「三菱自動車におけるデジタル開発の変遷と今後の展望」

三菱自動車の歴史は、1917年日本初の量産乗用車「三菱A型」を開発し、それ以来100年以上の歴史がある。その間、様々な自動車を取り巻く環境変化に対応した技術開発により、現在まで歴史を刻んできた。2000年代のTime to Marketをkeywordに「短期開発」を実現するため、デジタル技術を用いて開発を推進してきた。本講演では、デジタル技術を適用し、19年経過した現在の状況と課題について紹介する。更に、「百年に一度の大変革期」と言われる現在の環境変化に対する取り組みと課題に関して論議する。
塩崎 弘隆 様
三菱自動車工業株式会社
車両技術開発本部
チーフテクノロジーエンジニア
兼 技術企画部 担当部長
14:10 – 14:30 「排気管モデル作成の効率化」
排気管のFEモデル作成を自働化することにより開発工数を低減できた。
前田 茂雄 様
トヨタ自動車株式会社
CV車両性能開発部 主任
14:30 – 14:50 「ピストン挙動とスカート剛性によるピストン打音の一考察」
自動車の燃費向上要求に様々な取り組みが続けられており、レシプロエンジンも更なる改善が図られている。
性能に根幹で関わるピストンは、燃費向上と共に耐久性や静粛性も確保・具現化する事が求められている。高い効率を求めた燃焼や軽量化はそれらと相反関係にあり、高次でバランスさせる形状設計が肝要である。
本論では剛性と静粛性や摩擦抵抗の関係をピストン挙動から考察し、ピストン設計における剛性の在り方を模索する。
小林 利彰 様
株式会社本田技術研究所
オートモービルセンター 第3技術開発室
14:50 – 15:10 「ヤマハ発動機における構造解析系システムの変遷とテクノスターとの協業」
ヤマハ発動機における構造解析システムは導入当初より設計者のツールとしてCADと同じプラットフォーム上に提供し続けている。
システム提供側の視点でヤマハ発動機の構造解析系システムの変遷とテクノスターとの協業について振り返る。また、今後の課題について考える。
近藤 雅孝 様
ヤマハ発動機株式会社
モビリティ技術本部 デジタル開発統括部 MBSE推進部 主査
15:10 – 15:30 休憩
15:30 – 15:50 「Honda二輪エンジン開発におけるJupiter活用事例」
限られた開発リードタイムの中で要求性能を満足するには、設計L/O検討を上回るスピードでの解析結果のアウトプットが必要である。
Honda二輪のエンジン開発では、2017年よりJupiterへの切替えに着手し、現在では基幹プリポストとして運用している。
JupiterはTSVに対し操作性が向上し、さらにオプションであるOasis MesherとBody Exchangeを用いることで解析モデル作成時間短縮に貢献している。
Jupiterへの切替えの経緯と、Jupiterによるリードタイム短縮効果について紹介する。
逆井 亨允 様
本田技研工業株式会社
二輪事業本部 ものづくりセンター パワーユニット開発部 動力設計課
15:50 – 16:10 「詳細な温度分布を考慮した疲労強度解析手法の紹介」
二輪車の排気系部品には軽さとデザイン性が重視され、様々な金属材料が用いられる。
近年の環境規制強化で排気ガスは高温化傾向にあり、適切な強度を有する材料の選定が必要となっている。
このような背景から、予測精度が高くかつ短時間で実行可能な解析手法が望まれていた。
本講演では温度毎に異なる材料物性をマッピングし、複数の疲労限度線図を用いて一括で疲労処理する手法と、モデリング工数の省力化手法について紹介する。
飯村 秀士 様
本田技研工業株式会社
二輪事業本部 ものづくりセンター パワーユニット開発部 動力設計課
16:10 – 16:30 「音響モデルの作成効率化への取り組み」
近年、車両開発を進める上で車室内外の音響解析が非常に重要となってきました。しかし、音響解析モデルの作成には非常に多くの作業時間がかかります。そこでモデル作成のプロセスや作業時間を分析し、Jupiterを使った効率化を試みました。その事例をご紹介いたします。
片山 実和 様
三菱自動車エンジニアリング株式会社
機能実験部 機能CAEグループ
16:30 – 17:00 「トランスミッションケーシング強度解析(設計者CAE)自動化の取組み」
トランスミッションのケーシングには、市場に対する十分な強度を確保しつつコンパクト化・軽量化が求められている。そのためCAEによる強度検討を実施する事が必要不可欠であるが、その解析モデルの複雑さによりモデリング工数は設計者の大きな負担となっていた。
開発工数の低減を目的とし、今回ケーシング強度解析の自動化に取り組んだため、報告する。
鈴木 豪 様
アイシン・エィ・ダブリュ株式会社
解析技術部 グループマネージャー
17:00 – 19:00 懇親会