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メール配信「AVEVA Marineから船体モデル作成/樹脂金型メッシュモデル自動作成システム」

製品情報
2013.05.31

※ 「テクノスターお知らせメール」の配信をご希望の方は、下の[メール配信ご希望の方は]をクリックしてください。

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国産/自社開発CAE汎用ソフトウエア TSV-Solutions開発元
株式会社テクノスターからのお知らせ    <2013年5月>
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平素は格別のご高配を賜り厚く御礼申し上げます。
今回は2件のお知らせがございます。
1)AVEVA Marineからの船体モデル作成新手順
2)樹脂金型メッシュモデルの自動作成システムの開発
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~ AVEVA Marineからの船体モデル作成新手順 ~
▼ AVEVA Marineソリッドモデルより自動でシェルメッシュを作成▼
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TSV-PreのCADインターフェスには AVEVA Marineもサポートされて
いますが、これに加えてAVEVA MarineのACIS(*.sat)形式ファイルから
3次元詳細シェルモデルを生成する機能を開発し、販売を開始いたしました
のでご案内申し上げます。
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●【TSV-Pre】AVEVA Marineのソリッドモデルからのシェルモデル作成
▽ AVEVA MarineからACISファイル形式で出力されたソリッドモデルから
3次元シェルモデルを生成することが可能です。 防撓材、面材などを
それぞれバー、ロッド要素でモデル化する従来のAVEVA Marine(xml)
インターフェースとは機能が異なります。
ACISファイル経由のモデル化では、これら全てが3次元ソリッド形状で
渡されるため、中立面を自動抽出してから、シェル要素による詳細シェル
モデルを作成します。
詳細記事に関しては、以下のリンクをご参照下さい。

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●(補足)AVEVA Marineインターフェース(xml)のユーザー事例と詳細
▽TSVユーザー様の3D-CAD“AVEVA” 事例
TSVユーザー会2010 レポートより(ご講演資料ダウンロード提供もございます)
川崎造船 様
『3D-CAD(AVEVA) + TSV を用いた船舶構造設計作業合理化』
船体Hold部構造の基本設計において、3D-CAD(AVEVA)とTSVを
用いて迅速なFEM計算を行うことで、従来よりも効率的に多数の
構造検討を行うように出来るかの検討を行った。本ユーザー会
ではその検証結果について紹介する。

▽ TSV-PreのAVEVA Marine(造船用CAD)の対応
AVEVA Marine(Structural Design)から出力されたモデルをXML
経由で読み込み、短時間でFEMモデルを作成することが可能です。
読み込み時のオプション指定により、「シームをロンジ位置に合わせる」、
「小穴を閉じる」等、モデル形状が自動的に簡略化され、均整なメッシュ
の作成とメッシュ作成工数の大幅な削減が可能です。FEMモデルはシェル
要素、ロンジやスチフナはバー要素、面材はロッド要素としてモデル化
されます。各要素の特性値(板厚、面積、断面二次モーメント)も、
自動で読み込むことができ、プロパティとして割り当てることが可能です。
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★TSV-造船ツール紹介セミナー
【日程】2013年6/27(木) 7/25(木)、8/29(木)、9/27(金)、10/24(木)
【時間】13:30-17:00 13:00受付開始  16:00~技術相談会は自由参加
【概要】TSV-造船ツールのBLS(吊り上げ作業シミュレーション)と
T-CAD“AVEVA”の2製品についてデモンストレーション交えて
ご紹介いたします。
【内容】13:30~13:40 ご挨拶とテクノスター社についてのご紹介
13:40~16:00 TSV-BLSによる吊り上げ作業シミュレーション
TSV-BLSによる吊り上げ姿勢の応力解析
T-CADシステムによる船体モデリング
充実したサポート体制 ほか
(16:00~15:15)休憩
16:15~17:00 技術相談会 (自由参加)
▽▽ お申込み ▽▽
【会場】株式会社 テクノスター
東京都港区赤坂7-1-1青山安田ビル6F 代表TEL:03-6434-9577

【対象】TSV-Pre、Postの購入を検討されている方
技術相談をご希望されている方
【費用】参加無料
【定員】10名
【概要】

【申込】

    ※参加申込み締切日について
おそれいりますが開催日7日前で締切とさせていただきます。
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~ 樹脂金型メッシュモデルの自動作成システムの開発 ~
▼ 200部品の金型メッシュモデル作成時間を一気に短縮 ▼
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弊社では、自社開発の強みを生かし、迅速なカスタマイズサービスを
ご提供しております。カスタマイズサービスでは、お客様の仕様に沿った
ボルトモデルの自動作成といった単機能の開発から、一連のモデル作成手順
を一つのコマンドに凝縮する大がかりな開発まで多岐にわたります。
今回はその中から、200部品にもおよぶ樹脂金型アセンブリモデルの
メッシュモデル作成の自動化についてご紹介をいたします。
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●【TSV-Pre】樹脂金型メッシュモデルの自動作成システムの開発
▽ 多数の部品から構成されるCADアセンブリのメッシュモデル作成は
非常に手間がかかる作業のひとつです。構造解析では、部品間の結合を
節点共有や固着接触条件で定義しない限り、ひとつの解析モデルとして
計算ができません。よってすべての部品間についてこの定義をする必要が
あります。
また、金型のように使用時にボルトによる締付け荷重がかかる場合には、
締付けに使われるすべてのボルトに荷重設定をしなければなりません。
ボルトが数十本から数百本ある場合には、大変なモデリング工数が必要です。
弊社では、このような接触条件やボルト荷重設定について、ボディ名や
さまざまな情報をつかって自動化するシステムを提供しております。
過去の事例では、このシステムによってお客様のモデル作成工数が90%も
削減されています。
是非お客様のモデルリング工数削減に、弊社のカスタマイズサービスを
ご利用ください。
実際のカスタマイズサービスの内容に関しては、以下の事例をご参照下さい。
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●カスタマイズサービスのユーザー様事例
▽ TSVユーザー会2012レポートより
スズキ株式会社/生田 貴大 様
「TSVを用いた金型構造解析モデル作成システムの紹介」
金型の強度剛性解析を短時間で実施するため、金型構造解析モデル作成システム
を開発した。金型解析モデルは、部品数が約200点からなる大規模モデルであるため、
接触の設定及びボルト軸力の設定に時間を要してきた。今回は接触設定とボルト軸力
設定自動化の内容をもとに、本開発による工数短縮の効果、及び今後の取り組みに
ついて発表を行う。

  ご講演資料ダウンロード

▽ TSVユーザー会2010レポートより
スズキ株式会社/畑 大輔様
「FEMモデル作成自動化への取り組み(ボルト締結、及び溶接部のモデル化)」
解析工数の削減および解析モデルの標準化を目的とし、解析モデル自動作成システム
の開発を進めている。その一環として、TSVによる構造解析用ボルト締結モデルと
アーク溶接モデルの自動作成機能を開発した。自動化の概要および効果について紹介する。

ご講演資料ダウンロード

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■お問合せ■
資料ご請求、技術的なお問い合わせにつきましてはお手数をおかけ
いたしますが下記Webフォームのご利用をお願い申し上げます。

 株式会社テクノスター TEL:(03)6434-9577
〒107-0052東京都港区赤坂7-1-1 青山安田ビル 6階
URL:http://www.e-technostar.com
Email:ts_toiawase@e-technostar.com


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