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自動車メーカー

排気管モデル作成の効率化【メッシュモデリング工数が70%削減】

某自動車メーカー様では、多数の車のバリエーション(排気管のバリエーション)に対応するため、CAE工数の大幅削減による車両開発プロセス改善に取り組まれました。その中でメッシュモデル作成工数は、従来のソフトウェアをJupiterにリプレースすることで、70%削減することができました。
クライアント 自動車メーカー
目的 メッシュモデル作成工数の削減
モデル 排気系
メッシュ シェル要素(一部ソリッド要素)
背景
排気系CAE工数の半分以上がメッシュモデル作成工数。
従来の車両開発プロセスでは、CAE工数が莫大に必要であり、特にメッシュモデル作成工数が全体の50%以上を占めていました。具体的には、評価部である各溶接部、曲がりパイプのメッシング、CADのないマフラーなどのモデリング、ブラケット溶接部などに時間を要していました。
解決方法
Jupiterで排気系むけメッシュモデリング機能の開発。
そこで、Jupiterでパイプメッシュ、評価部向けリメッシュ、各種のソリッド溶接、マフラーモデリングなど、自社仕様の排気系むけメッシュモデリング機能を開発しました。この際、問題点を徹底的に洗い出し、1.5年の開発とテスト期間を経て、従来のソフトからJupiterへのリプレースが完了しました。
効果
メッシュモデリング工数の70%削減、開発プロセス全体のスマート化。
従来のソフトから切り替えて実務運用することにより、メッシュモデリング工数および総工数を70%低減できました。これにより、図面段階からCAEを活用できるフロントローディングが可能になり、こまめなフィードバックと開発全体のスマート化ができるようになりました。

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