Jupiter-CFD & OpenFOAM を用いた空力・音響シミュレーション
都市部や騒音に敏感な環境でのドローン活用が進む中、空力性能と低騒音を両立した設計が重要な開発課題となっています。
本セミナーではクアッドコプターを対象に、Jupiter-CFD(Pre/Post)とOpenFOAMを連携させ、回転プロペラによる非定常流れを捉えるためにLES(Large Eddy Simulation)を適用した空力・音響解析の実務的アプローチを解説します。
あわせて、推力・騒音に影響する後流の発達とプロペラ間相互作用に着目し、可視化・評価のポイントを整理します。
空力性能評価
- 推力係数、トルク係数などの主要空力指標による性能評価
- 流れ場の詳細解析に基づく評価
- 効率および騒音に大きく影響する後流の発達とプロペラ間相互作用に着目
騒音予測・音響解析
- FW-H(Ffowcs Williams–Hawkings)音響モデルを用いた騒音予測
- 過渡CFDデータから遠方場音圧レベル(SPL)を直接導出
- 周波数領域解析により、以下の主要騒音源を特定
- ブレード通過音(BPFトーン)
- 乱流構造に起因する広帯域騒音
- 空力負荷、渦動力学、後流相互作用と音圧レベル上昇との相関を整理
使用するソフトウェア
- CFDソルバー:OpenFOAM(別途導入が前提。Jupiter-CFDに内蔵されたソルバではありません)
- Pre/Post:Jupiter-CFD
- 直交メッシュ作成の考え方
- 境界条件・回転条件の設定
- GUIからリモート・HPC環境へジョブを投入してOpenFOAMを実行
- 解析結果の可視化および評価
セミナーの進め方
- 参加者による操作や演習は実施しません
- 時間の都合上、事前に計算した解析結果を使用します
- 講師による Jupiter-CFDの操作や資料を中心に解説します
- 使用言語は英語です(質疑:[英語/日本語可])
| 開催日時 | 2026年5月21日(木)14:00 ~ 15:00 |
| 申込締切 | 2026年5月18日(月)24:00 |
| 開催形式 | オンライン |
| 使用言語 |
英語 ※質疑:英語/日本語可 |
| 費用 | 無償 |
| 対象 |
企業・団体において、ドローン/UAVの研究開発・設計業務に携わる方 ※ 同業他社・個人・学生の方の参加をお断りする場合があります |
ご参加希望の方は、お申込みフォームよりお早めにお申込みください。